ハンドホールとは?
高速道路の照明・信号の照明・建物の配線等、どれもケーブルや配線が必要なのにどこにあるかご存知ですか?
FEP(波付硬質合成樹脂管)や塩ビ管等を使って全て地下に埋められているのです。
またケーブルだけでなく、電設資材や通信機器を地下埋設するためには地中に空間が必要であり、この部分にハンドホール、マンホールと呼ばれるコンクリート製のボックスが設置されています。
ハンドホールの種類
ハンドホールは一般的に構内用として使用されますが、設置条件により電気設備仕様、国土交通省仕様、NEXCO仕様などがあります。
サイズも350型~2000型、長方形タイプも各種取り扱っています。
※ カタログ掲載ページ P11~18,21
道路照明用ポール基礎、各種ポール基礎他、サイズも□500・600型埋込式、アンカーボルト式、NEXCO型ポール基礎など各種制作いたします。
※カタログ掲載ページ P40~42、60~62
情報BOXとは?
「情報BOX」とは、道路管理用光ファイバケーブルを収容する施設として、管理者が設置するものです。
今まで道路管理者は道路管理用光ファイバを収容するために複数の管路を敷設してきましたが、高度情報通信社会の構築を進めるためこれらの管路をひとつの空間に構造変更し、その内部を光ファイバケーブルを敷設するため、さや管に区分されたものです。
また民間事業者は電線を情報BOX内部の空き空間の占有や光ファイバの芯線開放区間の芯の利用ができます。
(国土交通省中国地方整備局より抜粋)
※カタログ掲載ページ P19-20、22~24
電気用ハンドホールです。a~dのユニットで構成され、設置条件により下記の通り使い分けます。
平坦部・路肩部・歩道敷部・・・EB、ED、EE、EG型
盛土部・切土部・・・EC、EF、EH、EG型
※カタログ掲載ページ P44-45
EA、ES型・・・電気用ハンドホールで平坦部・路肩部・歩道敷部に使用します。
C型・・・CA~CF型まであり、設置条件により下記の通り使い分けます。
CA | CB | CC | CD | CE | CF | |
路肩部 | ● | ● | ||||
中央分離帯 | ● | ● | ● | ● | ||
切土部・盛土部 | ● | ● | ● | ● | ||
平坦部 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
切土部 | ● | ● |
※カタログ掲載ページ P46~51、56
設置条件により下記の通り使い分けます。
盛土部・・・ET-A1、ET-B、ET-JA1、ET-JB
平坦部・・・ET-C1、ET-JC1
切土部・・・ET-D、ET-JD1
又、寒冷地仕様も取り扱っています。
※カタログ掲載ページ P52~55
設置条件により下記の通り使い分けます。
電気用平坦部・・・EM1、EM2、EM3、EM4
平坦部・・・CM1、CM2
※カタログ掲載ページ P63~65、68-69
埋設柱(国土交通省型)、ダクタイル鋳鉄プレート製埋設標示杭、NEXCO仕様の管路埋設標など取り扱っております。
※カタログ掲載ページ P30、34-35、57-58
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